北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12日、平壌市1万世帯住宅の建設事業で成果が収められたと主張する記事を配信した。金正恩氏は今年3月、「平壌市1万世帯住宅」と普通江(ポトンガン)周辺に800世帯の「護岸段々式住宅区」を新しく建設する計画を打ち出すなど、平壌を中心とした建設事業に力を入れている。(参考記事:北朝鮮紙、金正恩氏主導の建設事業の意義を強調)記事によると、建設場で総括が行われ、基礎工事や区画整理などで成果