北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は8日、北朝鮮の建築物には「世界に誇るに足る社会主義文明が映っている」と主張する署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩氏は今年3月、「平壌市1万世帯住宅」と普通江(ポトンガン)周辺に800世帯の「護岸段々式住宅区」を新しく建設する計画を打ち出すなど、平壌を中心とした建設事業に力を入れている。一方、2019年10月に金剛山(クムガンサン)観光地区を現地指導した際