Jリーグが本格的に「アジア戦略」を推進し始めてから、今年で9年目を迎える。2017年には初のタイ人Jリーガーが誕生し、J1で最初にプレーしたタイ人選手であるチャナティップは、予想を上回る活躍を見せている。さらに、昨年はタイ代表の左サイドバックであるティーラトンが横浜F・マリノスのリーグ制覇に貢献し、Jリーグにおけるタイ人選手の存在感は確かなものになった。自国選手の活躍によってタイにおけるJリーグの人気は高