CBD(カンナビジオール。大麻草の有効成分のひとつ)がいま、カラーコスメティック業界に進出している。メイクアップ商品の売上は2016年を境に低下を続けており、その勢いは今回のパンデミックでさらに増した。市場リサーチ企業NPDグループによれば、2020年度第1四半期におけるメイクアップ商品の売上は前年同期比でマイナス22%だった。だが、市場縮小は往々にして、革新の、そして消費者をわくわくさせる商品不在の裏返しと言え