東芝が8日発表した構造改革案「東芝Nextプラン」は大なたを振るう改革色の濃い計画でなく、実効性を重視した内容になった。華やかさはないものの、最大のリスクとみられていた液化天然ガス(LNG)事業の損失を計上するなど経営再建に向けて大きく前進した形だ。ただ2024年3月期目標は営業利益率8%以上(19年3月期見通し1・7%)と高く、実現への道のりは平たんではない。