ロームは2022年3月期までに300億円超を投じ、トランジスタやダイオードの生産能力を30%程度増やす。後工程を担うフィリピン工場に新棟を建設するほか、国内外の生産設備を更新する。自動車の電装化が進む中、制御回路などに使う1ワット以下の電力を扱う小信号半導体のトランジスタやダイオードの需要が拡大しており、対応を急ぐ。