「なぜ『1ページ5分』かかっていた遅読家が、『年間700冊超』読破する人気書評家になれたのか?」『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社刊)の紹介文にこう書かれているように、本書の著者である印南敦史さんは「遅読家」を自称する。読むのが遅くても、すぐに内容を忘れても、本は読める。今はそれほどではないが、少し前まで「速読」がブームになっていた。読む速度を早くすることで情報を効率よくインプットするというもの
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「なぜ『1ページ5分』かかっていた遅読家が、『年間700冊超』読破する人気書評家になれたのか?」『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社刊)の紹介文にこう書かれているように、本書の著者である印南敦史さんは「遅読家」を自称する。読むのが遅くても、すぐに内容を忘れても、本は読める。今はそれほどではないが、少し前まで「速読」がブームになっていた。読む速度を早くすることで情報を効率よくインプットするというもの