■イメージはよくないかもだけど、数字を見て!時折見せる緩慢な守備や走塁。それに加えて、腕にびっしり入れられたタトゥーにキラリと輝くピアス。しかも、今季の初めのころには、アゴヒゲだけを金色に染めるというファンキーなスタイルだった。あまりいいイメージを持たない人も少なからずいるだろう。ヤクルトのバレンティンに対してである。しかし、度重なるケガでわずか15試合の出場に終わった昨年とは違って、今年はバッ