大阪偕星学園、猛練習でつかんだ初の甲子園切符49番目の甲子園行きを懸けた大阪の決勝戦、プレーボール直後の第1球を大阪偕星学園の1番・姫野 優也(3年)が振り抜くとあわやホームランという大ファールが三塁側スタンドに消えた。共に打線に力がある大阪偕星学園対大体大浪商の顔合わせとなった決勝戦はどちらも気の抜けるような打者はおらず通常の内野ゴロでも打球は強く速い。大事な試合の先発を任されたのは大阪偕星学園が