【画像】【2024年夏】熱中症は室内でもリスクあり! 気候変動の今こそ家の断熱で「室温28℃以下・湿度70%以下」キープが必須  慶應義塾大学名誉教授 伊香賀俊治先生が警鐘 6/15

伊香賀先生による、住宅内で熱中症になった人々が冷房を使っていたかどうかを調べた結果です。住宅内で熱中症になった人の85%が冷房を使っていませんでした。また冷房を使わなかった人の60%が扇風機も使っておらず、50%が窓を閉めていました(伊香賀俊治、堀 進悟、三宅康史、鈴木 昌、村上由紀子: 住環境と熱中症、日本臨牀 Vol.70, No.6, pp.1005-1012, 2012年6月)
  • (写真/PIXTA)
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  • 約40%が住宅の中で熱中症になり、緊急搬送されました(出典/総
  • 熱中症で緊急搬送される人の半数以上が65歳以上の高齢者でした(
  • 伊香賀先生による、高齢者の住宅内の熱中症発生場所の調査結果で
  • 伊香賀先生による、住宅内で熱中症になった人々が冷房を使ってい
  • 同じ日・同じ地域の一戸建てと集合住宅の室温の違いをグラフ化し
  • 調査した古い集合住宅では最上階の天井の表面温度が32.5℃に達し
  • (撮影/片山貴博)
  • 棒グラフ(緑)は毎年の値、折れ線(青)は5年移動平均値です。1
  • A校とE校は木造校舎、B・C・D・F・G・H校はRC造の校舎で
  • (撮影/片山貴博)
  • (写真/PIXTA)
  • (「月刊健康づくり_健康に住み続けられる住まい入門_熱中症抜粋

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