「海鮮かき揚げタワー丼」(1500円)は、「タワーの見た目にテンションが上がります!かき揚げをひとくち頬張り、サクラエビの香りとともにご飯を楽しんでほしい」と橋本さんは語る

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4月8日(水)から4月12日(土)まで、東京タワーのエントランス特設スペースにて、日本各地から厳選された海の幸が集結するグルメイベント「日本魚祭り」が開催されている。

【写真を見る】「特選ウニいくらホタテ丼」(2000円)を紹介。さかなクンの即興イラストとともに、即興クイズも飛び出す!

北海道、静岡、富山、金沢、下関、大分を代表する6店舗が、特産物の海鮮メニューを展開。また、食品会社のマルハニチロがアレンジを加えたメニューも販売する。同イベントの公式店舗を合わせた合計8店舗が参加!

金沢のノドグロ、下関のフグなど、日本全国の新鮮な魚介が野外で味わえるイベントは国内でも珍しい。

プレス向け試食会には、東京海洋大学名誉博士のさかなクンと、人気グルメブロガーのフォーリンデブ 橋本陽さんが登場した。

提供されるメニューを紹介し、さかなクンが即興でイラストを描きながら魚に関する知識を披露。お米ソムリエの資格を持つ橋本さんは、全国各地を網羅するグルメの知識をもとに、おすすめの味わい方を伝授した。

注目のメニューは、金沢の「最高級のどぐろの握り」(900円)。高級魚であるノドグロの寿司が食べられる、またとないチャンスだ。

さかなクンは、「図鑑ではアカムツという名前で載っているお魚ちゃんです!ぜひとも皮を引かずに、一緒に召し上がってほしいです」と語った。

北海道からは北の海の幸を凝縮した「特選ウニいくらホタテ丼」(2000円)が登場。「ウニとイクラのコラボに華を添えるホタテと、見ただけで興奮しますね!」と、プリン体が大好物だと語る橋本さん。

それぞれを食べた後、「ウニとイクラとご飯を混ぜ合わせて食べる」おすすめの食べ方を解説した。

会場では券売機でチケットを購入し、店舗でチケットとフードを交換。アルコールも販売しており、各地の刺身や魚のおつまみも豊富なので一緒に楽しみたいところ。

全国各地の海鮮メニューが楽しめるイベントで、日本の海の幸を堪能しよう!【東京ウォーカー】