イタリア旅行の中国人、「グッチ」の店先に陣取ってカップ麺「ずるずる」・・・批判に対して「どこが悪い」の大合唱
高級ブランド店の前に陣取ってカップ麺をすする画像も衝撃的だが、現場ではそれだけではなかっただろう。湯を入れたカップ麺からは、相当に強い匂いがただよう。匂いは店内まで流れ込んだかもしれない。
さらに、欧米人は食事の際に音をたてることを嫌悪する。中国人は盛大に「ずるずる」と麺をたぐっていたに違いない。麺を食べる際に音を出すのが絶対にいけないというのではない。ここは中国国内でも、日本のそば屋・うどん屋でもない。イタリアの、それも高級ブランド販売店の前なのだ。
同件は、イタリアでインターネットユーザーが写真を投稿したことで知られるようになった。画像を発表した人は「彼女らのランチはカップ麺。お湯はどこから手に入れたのか? カップ麺を食べて節約して、高級ブランド品を買うのか。頭がくらくらする!」と書き込んだ。
イタリアのメディアが論評を発表した。まず、中国人がカップ麺を持って海外旅行をすること自体におかしな点はないと主張。「西洋の飲食に慣れないということもあるだろう」と理解を示した。
さらに、グッチ販売店の前で飲食したこと自体は問題ではないと指摘。西洋人も街頭や屋外で物を食べることはあり、食べたのがパンだったら、だれも問題にしなかったろうとの考えを示した。
そこまで譲歩した上で論説は、問題は「中国人が時と場所を選ばず、金を持っているという理由でやりたい放題にすること」と指摘。欧州人が低級な食べ物と考えるカップ麺を、高級ブランド店の前で食べれば、違和感を持つ人が多く出るとの考えを示した。

