ダウンタウン「ガキの使い」世界中にも熱狂的ファンの存在がいる事が判明

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最初の放送から25年もの長寿番組となっている「ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!」。最近ではネットの普及も手伝い海外にもこの番組のファンがいるようで「笑ってはいけない」シリーズは毎回海外掲示板に専用スレッドが立つほどの人気だ。

先日もガースーこと菅賢治プロデューサーの日テレ退社について海外のファンの間で、心配の声が寄せられ、最終的にはただ単にガースーいじりのネタで盛り上がるなど、どうも世界中にかなりコアなガキのファンがいるようで、その実態が海外の専用フォーラムでも話題となった。

日本でもお馴染みのRedditの掲示板には約1万人のファンが出入りしているようで、アメリカにはかなりカルトなダウンタウンのファンがいるという。ただネット上ではニュージーランド、ドイツ、オーストラリアなど世界各国のファンが名乗りを上げ、またフォーラムの参加分布を見る限りだと、北米、南米、ヨーロッパ全域、中国、オーストラリアと広範囲に渡りファンがいることが判る。

中には「1年前にそのスレッドを発見してから毎晩ダウンタウンのビデオをネットで見ている」というイギリス人や「何年も前からファンだ」というスウェーデン人まで幅広い。
また「もしLAやニューヨーク、ロンドンでショーをやってくれたら必ず行くし、凄い盛り上がるし皆驚くだろう」と海外でのロケを熱望するファンもいる。

まt番組の影響を受けてイベントをする集団も存在しているようで「(NYの)イーストビレッジに罰ゲームのライブショーをジャパニーズバーがある。あれは面白かったぞ」といった情報も。

また「ダウンタウンは英語が話せるのか?」という話題に「松本は以前映像があったけど余り上手くないね」や「浜田はそもそも英語を話してる映像も存在しないから多分話さないだろう」。
「ただ山崎邦正は英語結構上手いぞ」と意外なところで山崎邦正の英語落語が紹介され評価されている。
落語の件以外にも実際ネイティヴスピーカーの感覚では山崎の英語は結構堪能だという意見が多く、もしかすると「彼にとって新しい可能性なのでは?」という日本では考えられない位に好意的なコメントが並んでいる。

ちなみに海外でのダウンタウンの知名度だが、海外で浜田雅功はさほど知られる存在ではないが、松本人志映画作品を通してヨーロッパでは一部で監督としては知られているという。

【参照リンク】
・http://www.gaki-no-tsukai.com/