神戸牛も敵わない? 中国の高級牛肉にかける「手間とカネ」=中国メディア
記事は北京市内のスーパーでは冷凍の雪花牛肉が1キロあたり600元(約1万円)ほどで販売されていることを紹介。普通の牛肉が40元-50元(約650円-約810円)であることを考えると雪花牛肉の値段がいかに高額かよく分かる。
さらに、質の高い牛肉を得るため、ウシたちには栄養のバランスがとれたエサを与えているほか、「精神的にもリラックスしてほしい」として音楽を聞かせたり、マッサージを行ったりしていることを紹介。同牧場関係者の声として「ウシたちはバイオリンの音を聞くと心身ともにリラックスし、成長速度や肉質、味にも良い影響が出る」と伝えた。
日本には「神戸牛」を筆頭に高級牛肉ブランドが数多く存在するが、記事は雪龍黒牛養殖牧場ではほかにも、ウシたちが快適に睡眠を取れるよう10センチから15センチほどの厚さに藁(わら)を敷き詰め、糞の臭いを分解する酵素などを混ぜるなどの工夫を行っていると伝えた。こうした雪龍黒牛養殖牧場の繊細かつ徹底した飼育方法について、記事は「牛肉の神と称される神戸牛ですら敵わない」と主張。
日本での肉用牛飼育を何度も視察したという関係者の声として「日本は人件費が高いため、20数人で7000頭も管理している」と指摘、同牧場ではウシ1頭ずつに専門の飼育員が配備されていると胸を張った。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
