園子温

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映画監督・園子温の特集が、TBS系列局のドキュメンタリー番組『情熱大陸』で6月15日に放送される。

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17歳で詩人としてデビューし、24歳で初の映画作品『俺は園子温だ!』を撮影した園子温。2009年に公開された『愛のむきだし』や2011年の『冷たい熱帯魚』『恋の罪』、2012年の『ヒミズ』『希望の国』、2013年の『地獄でなぜ悪い』などハイペースで映画作品を発表し続けるほか、芸人デビュー、バンド結成など、様々な分野で創作活動を展開している。

今回の特集番組では、約6か月間にわたって同監督に取材。3本の映画撮影を同時に進行させながら、合間にテレビ出演や小説執筆、福島への取材旅行などをこなす姿を追う。さらに来春公開を予定している綾野剛、沢尻エリカら出演の新作映画『新宿スワン』の撮影現場も織り交ぜながら、園子温の創作哲学に迫っていく。