11日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)で、元プロ野球選手で野球解説者の田淵幸一氏が、自身の情報を元妻に売られていた過去を明かした。

この日の放送では、「ここは赤坂応接間」コーナーで田淵氏をゲストとして登場し、野球に関することからプライベートな交友関係まで様々なエピソードを披露した。

爆笑問題の太田光は、田淵氏をモデルにした漫画「がんばれ!!タブチくん!!」について、「馬鹿にされた描かれ方をするのは納得いかない」と言っていたと聞いたことがあるが本当かと訊ねた。

田淵氏は「面白かったけどね、作者のいしいひさいちさんという方とは一回も会ったことないんだよね」と語り、爆笑問題の二人を驚かせた。

漫画「がんばれ!!タブチくん!!」はアニメ映画化もしており、爆笑問題の二人は当時劇場まで足を運んで観にいったという。

さらに、田淵氏は面識のないいしい氏が家の中のことまでなぜ詳しく知っているのかを不審に思い、友人が情報を売ったと早合点。友人に「お前どこに売ったんだ!」と問い詰めたが、実際は田淵氏の元妻がいしい氏に情報を売っていたと後に判明したそうだ。

続けて、爆笑問題の田中裕二が松村邦洋による田淵氏のモノマネの話題を振ると「僕はね、昔の忘れたことをまっちゃんに訊くんですよ」と仲が良いことを明かした。続けて「小学校時代の彼女の名前まで知ってるんですよ。よく電話して聞いてますよ」と語ると、松村の博識ぶりに爆笑問題の二人は驚きの声をあげていた。

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