「口先番長」進化系しりとりバトルゲーム。iOS版配信中・Android版今春リリース予定

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「どちらがよりスゲーしりとりを繰り広げられるのか?!」
「口先番長」がおもしろい。おもしろすぎる。
基本無料。アプリ内課金ありだが、課金しなくても十分遊べる。
iOS配信中、Android版は現在事前登録中。

パネルの文字をタップしていって、ひとりでしりとりをするゲームだ。
ひとりでしりとり?
これがハマる。
次々と出てくる個性的な対戦相手。
長い単語でカットインする番長演出のカッコよさ。
「しりとりが、こんなにおもしろくなるとは!」という驚きがある。
いや、たんなるしりとりではないのだ。
長い言葉は攻撃力が高い。文字パネルは25文字。そこにはない文字がある。
だから言葉を思いついても、つくれなかったりする。
制限時間内にどんどん言葉を見つけていくドキドキ感。
意外な言葉ができたときの喜び。
そこにある文字パネルから言葉を作るか。
それとも5回しか使えない「文字入れ替え」を使うか。
さまざまな判断が求められ、意外に深い戦術を求められるゲームになっている。

「みんなのゴルフ」などのプロデューサー池尻大作が立ち上げたフィラメントが開発。
ソニー・ミュージックエンタテインメントのソーシャルアプリプロジェクト「hubbub party(ハバブパーティ)」から配信だ。

どれだけおもしろいかは、ひとまずプレイしてもらうとして、ここでは入門編として攻略を伝授しよう。

【基本1】3文字以上を狙えッ。
3文字以上でチェインボーナス発生、連続得点だ。

【基本2】できる限り長い言葉を狙えッ。
長い言葉は高得点だ。できる限り長い言葉を狙え。特に4文字以上は、制限時間延長&2ラウンド目以降体力回復の特典つきだ。

【基本3】「ん」で終わるなッ。
「ん」で終わるとチェインボーナスが切れる。「ん」で終わる言葉はなるべく避けよ。

【基本4】文字入れ替えは積極的に。
「文字入れ替え」は1勝負5回まで使える。案外多い。積極的に使っていけ。

【基本5】文字キープを使え。
たとえば「ももいろクローバー」と入力しようとしたが、「ろ」がない!
ってときには「文字入れ替え」だが、「ももい」と入力した時点で「文字入れ替え」を押すと、せっかく出ている必要な「く」や「は」が消える可能性がある。そんなときは、「ももいくは」まで入力してから「文字入れ替え」だ。そうすると「く」と「は」がキープされて文字入れ替えが行われる。
文字入れ替えをした後に削除で「ももい」まで戻して、「ももいろクローバー」を完成させよう。

さらに狙うべき言葉を伝授だぜ!
【その1】「ん」「ー」を狙え!
使える文字は毎回異なる25文字。つまりいくら探しても無い文字がある。
だが、「ん」「ー」だけは常にある。だから「ん」「ー」を含む言葉を狙うんだ。
【例】
・シーソー
・ぬーべー
・モーターカー
・ニンテンドー
・トークコーナー
・トンキンハウス

【その2】意外と使える「×ん×ょう」「×ん×ゅう」パタン
「×ん×ょう」「×ん×ゅう」という言葉は多いので狙い目だ。
【例】
・せんきょう(戦況)
・しんきゅう(進級)
・えんきょう(塩橋)
・しんきょう(信教)
・かんきょう(環境)
・いんしょう(印象)
・ざんきょう(残響)
・わんしょう(腕章)
・せんしょう(先勝)
・くんしょう(勲章)

【その4】相手の言葉を盗め。
対戦相手が意外な言葉を使ってくる。相手の言葉を盗んで自分の得意ワードにするのもGOOD。
【例】
・ようとへんこう(用途変更)
・べっぷけいりんじょう(別府競輪場)
・なごやめーかー(名古屋メーカー)
・へいほうきろめーとる(平方キロメートル)
・しょっぴんぐせんたー(ショッピングセンター)
・だぱんぷ(DA PUMP)
・るなしー(LUNA SEA)
・けがりたい(毛刈り隊)
・やまぶきみどり(山吹みどり)

【その5】コンボを作れ。
【例】
「ん」「ー」を軸にして簡単につくれる4文字以上のコンボを作っておくと猛スピードで攻撃を繰り出せるぜ。
・「コーヒー」→「ヒーター」→「ターキー」→「キーコーヒー」
・「かんさい」→「いんたい」→「いんせい」→「いんせき」

【その6】得意の頭文字ワードを作れ。
この頭文字なら長い言葉がいくらでも作れるぜっていう得意頭文字を作って、そこに導いて決めるといいぜ。たとえば「し」で始めるロングワードは決めやすい。
【例】
・しーそーげーむ(シーソーゲーム)
・じんせいげーむ(人生ゲーム)
・しんけいせんい(神経繊維)
・しゅーてぃんぐげーむ(シューティングゲーム)
・しんがぽーる(シンガポール)
・しんきょう(信教)
・しんきゅう(進級)

【その7】同じ繰り返し単語で逆転だ。
同じ文字の繰り返しを含む単語を狙うと、作りやすいぞ。
【例】
まんとひひ(マントヒヒ)
あかさかさかす(赤坂サカス)
ぼぼぼーぼぼーぼぼ(ボボボーボ・ボーボボ)

【その8】組み合わせ長い単語でトドメだ。
たとえばシーソーゲーム。もし必要な単語がなければ「シーソー」でストップできるが、あれば「ゲーム」をつけて「シーソーゲーム」にして長い単語に変身だ。臨機応変に対応してこその勝利。
【例】
・しーそー/げーむ(シーソーゲーム)
・じんせい/げーむ(人生ゲーム)
・れんらく/もう(連絡網)
・ほくと/しんけん(北斗神拳)
・しんけい/せんい(神経線維)
・ばんざい/さんしょう(万歳三唱)
・プリン/アラモード(プリンアラモード)
・コーヒー/カップ(コーヒーカップ)
・いんしょう/そうさ(印象操作)
・むーん/うぉーく(ムーンウォーク)
・いんか/ていこく(インカ帝国)

以上、「口先番長」攻略法でした。健闘を祈る。(米光一成)