旅客機「燃料足りないから45人置いていく」、乗客反発=中国
中国の上海浦東空港で15日、モルディブ行きの旅客機が燃料不足を理由に、搭乗予定だった旅客の一部45名を空港に置いていくことを発表するアクシデントが起きた。中国メディア・中国新聞社が17日報じた。
記事は、現地時間15日午前7時15分離陸予定の上海発モルディブ行きLV199便について、運航会社のメガ・モルディブが同6時ごろ、天候の原因により燃料が不足する可能性があり「旅客全員を乗せることは不可能。45人残す必要がある」とアナウンスしたと伝えた。
そのうえで、午前4時ごろから空港で出発を待っていた、同便に搭乗予定の旅客から不満が噴出したと紹介。結局一部の旅客は香港経由などの便への振り替えを余儀なくされたほか、ツアー客の日程にも影響が出たとした。
メガ・モルディブは2011年にマレと北京、上海を結ぶ路線の認可を取得、低価格な直行便として知られていた。記事はその一方で、自社保有の旅客機数が少なく、レンタル機も使用期間20年以上のものが目立ち、これまでにも設備の故障による遅延でクレームを受けたことが何度かあると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

