「トヨタウン」シリーズ新CMに阿部寛、西尾由佳理が登場=トヨタ
トヨタ自動車(本社・愛知県豊田市)は、ハイブリッド車をテーマにした広告キャンペーン「TOYOTOWN」(トヨタウン)シリーズに阿部寛さん、西尾由佳理さんを起用し、1日より全国で新TV−CM 「TOYOTOWN・郵便配達」篇のオンエアを開始した。(画像提供:トヨタマーケティングジャパン)
トヨタは1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売。同社のハイブリッド車のグローバル販売台数は2013年3月までに累計500万台を達成した。
トヨタは環境への配慮を重んじた新たなクルマ社会へのReBORNを示した「HYBRID ReBORN」をメインテーマに、ハイブリッドの歴史や未来を表現する「TOYOTOWN」キャンペーンを展開している。
「TOYOTOWN」キャンペーンCMは、15年前に植えられた世界初の「ハイブリッド」という1本の樹の周りに誕生した「TOYOTOWN」という街が舞台だ。
同キャンペーンCMは、街に新たに引っ越してきた夫婦役を演じる堺雅人さん、満島ひかりさん、街の中心にそびえる「ハイブリッドの樹」役を演じる樹木希林さんらをメインキャストに、豪華な顔ぶれが“ハイブリッド共演”しており、今回、同シリーズに新たに、阿部寛さん、西尾由佳理さんが住人として加わる。
新CMは、街の郵便配達員役の阿部さんがある日、煌々と光るトヨタのお店でプリウスPHVに出会うストーリーだ。街のトヨタ店に勤める西尾さんが阿部さんに「プリウスPHVはリッター61キロ。プリウス61(ロクイチ)と覚えてください」と説明すると、阿部さんは何かに気付いたように愕然と膝をつく。そして、その首の後ろには「61」と記されたプレートが…。実は、阿部さん演じる郵便配達員は、PHVと同様に電気を充電する「61号」と呼ばれるアンドロイドだった――という設定だ。
アンドロイドという異色の役を演じた阿部さんは、「日本の未来というか夢を感じさせてくれるような、素晴らしいCMになっていると思います」とコメントしている。
トヨタは新CMの放送に先駆け、9月30日から全トヨタ販売店(全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)を通じて一部改良したプリウスPHVを発売した。
具体的には、外装ではLEDイルミネーション付のリヤエンブレム、新意匠のアルミホイール(センターオーナメント付)、クローム調加飾を施したサイドガーニッシュやアウトサイドドアハンドルなどを採用し、先進イメージを強調した。
内装では、助手席インストルメントパネルアッパー部や助手席前アッパーボックス部、フロントカップホルダー部にソフトパッド表皮を採用。そのほか、センタークラスターやドアスイッチベースに木目調加飾を、エアコン吹き出し口に加飾を施した。
さらに、従来のスポット溶接より溶接打点間のピッチを細かくすることができる工法「レーザースクリューウェルディング」の採用などによりボディ剛性を高め、「振動や騒音を低減したほか、優れた乗り心地や操縦安定性を実現した」という。
トヨタは「次世代環境車にふさわしい内外装に意匠を変更した」として、当面の年間販売目標を1万台以上と設定している。(編集担当:吉田太郎)
