HKT48のセカンドシングル『メロンジュース』と選抜メンバーが7月20日に発表された。研究生の田島芽瑠と朝長美桜がWセンターとなり注目を浴びたが、その陰で悔しい思いをしたメンバーもいたようだ。1期生の宮脇咲良がGoogle+でセンターになれなかった苦悩を赤裸々に明かしたところ、ファンから大きな反響があった。

『AKB48・2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~』が7月20日に福岡ヤフオク!ドームで初日を迎えた。その中で指原莉乃からHKT48のセカンドシングル選抜メンバーが発表され、「センターは田島芽瑠、朝長美桜!」とWセンターが紹介されると会場は歓声に包まれた。Wセンターの2人を中心に新曲『メロンジュース』が披露されると、観客もさらにヒートアップ。HKT48の人気がますます高まることを確信させられた。

その日の夜、宮脇咲良はGoogle+で「HKT48 2ndシングル『メロンジュース』の選抜メンバーに選んで頂きました!」と報告している。彼女は「今回のセンターを務めたのは2期生のめると、みおでした」とセンターを逃したことに触れると、「今まで、皆さんに弱い自分をみせたことがあまりなかったのですが、今回は正直な気持ちを言わせて下さい」と本音を綴った。

2011年7月10日にHKT48第1期生オーディション最終審査で24名の候補生が合格した。宮脇咲良はその中の1人として、11月26日にHKT48劇場で初公演のステージに立っている。AKB48の姉妹グループとはいえ当時はまだ知名度が低く、福岡以外でHKT48といっても知らない者が多かった状況だ。

宮脇は「さっしー、愛ちゃんが移籍してきたり、人数が足りなくて12人で公演したり、1期生の皆で泣きながら話し合いをしたり…」と辛い思いの多かったその頃を振り返る。HKT48としてのオリジナル曲も無く、先輩グループのカバー曲のみによる公演を続けた時期でもある。

そして2012年の12月に初めてオリジナル曲『初恋バタフライ』をもらったが、センターを務めたのは研究生の田島芽瑠だった。宮脇は「センターの発表がされたレコーディングの日。いきなり声が出なくなり、その日は歌うことが出来ませんでした」と明かしている。

彼女は「つらい時こそ頑張り時」と自分に言い聞かせて活動を続けると、今年の3月20日にリリースされたメジャーデビューシングル『スキ!スキ!スキップ!』では収録曲の『片思いの唐揚げ』で念願のセンターに立つことができた。その嬉しさから宮脇は「2ndシングルでは、この景色をみたい」と思うようになる。