“映画狂”から全ての映画ファンへ、2013-14年の注目25作品
2011年の『英国王のスピーチ』、2012年の『アーティスト』といったアカデミー賞作品賞受賞作品をはじめ、大ヒットを記録した『最強のふたり』など数々の名作を世に贈り届けてきた映画配給会社ギャガ。今年はジェニファー・ローレンスが主演女優賞を受賞した『世界にひとつのプレイブック』や、ビンラディン殺害の真実を描いた問題作『ゼロ・ダーク・サーティ』などを配給している同社が7日、東京イイノホールにて2013年から2014年までの最新ラインナップを発表した。これまでは一部の業界関係者のみが招待された同発表会の模様を、より多くの映画ファンへと届けるべく、13日よりオンデマンド配信を開始となっている。
今回発表されたのは、邦画5作品を含む全26作品。ミッテラン大統領と専属シェフとの知られざる実話『HAUTE CUSINE』(9月)、世界中から愛されたダイアナ元英皇太子妃の知られざる最期の2年間を描く真実の物語『DIANA』(10月)、“世界を変えた天才”アップル・コンピューター創業者スティーブ・ジョブズの半生を描いた『JOBS』(11月)、全米の若者を熱狂させた傑作青春小説をエマ・ワトソンら人気若手スターを迎えて完全映画化した『THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER』(冬)、6歳の少女の目に映る大人の世界を痛烈ながらキュートに描いた感動作『WHAT MAISIE KNEW』(2014年)など今から公開が待ち遠しい期待作がラインナップされている。
「GAGA」という社名は“(人が)ひどく熱心な、夢中の、熱狂的な”を意味する言葉に由来し、発表会では“映画狂”たちが自信をもって買い付けた数々の作品が発表された他、海外からこの日のために取り寄せたスペシャル映像や、キャストからのメッセージ等がいち早く上映された。なお、動画の視聴には、同社が運営する動画配信サイト「GAGAシアター」にて会員登録(無料)が必要となる。
・GAGAシアター
「GAGA」という社名は“(人が)ひどく熱心な、夢中の、熱狂的な”を意味する言葉に由来し、発表会では“映画狂”たちが自信をもって買い付けた数々の作品が発表された他、海外からこの日のために取り寄せたスペシャル映像や、キャストからのメッセージ等がいち早く上映された。なお、動画の視聴には、同社が運営する動画配信サイト「GAGAシアター」にて会員登録(無料)が必要となる。
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