右が今回、話を聞いたPXC副代表&マッチメイカーのイーライ・モンジ。シャルート・ベヒーシモの黒帯柔術家でもある。左も同じく副代表のEJ・カルボ(C)MMAPLANET

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8日(金・現地時間)にグアムで行われたPXC36、5月18日には次回大会がマニラで開催されることも決定している。

次回大会にはPXCフライ級王者アレ・カリ、同バンタム級王者クリサントス・ピットピットンゲ、マイク・ストライグルという3人のフィリピン人ファイターの出場が決定していると既に伝わってきた。ストライグルは、フェザー級王者ジョー・タイマングロにチャレンジする流れだったが、タイマングロのBellator MMA出場が決まりタイトルは返上される方向だ。

そのストライグルの対戦相手に日本人ファイターがリストアップされているという話もある。また、バンタム級王座挑戦を大々的にアピールした田中路教の動向など、大会終了直後にPXC副代表のイーライ・モンジに尋ねた。

――PXC36が終了し、大会全般に関してどのような感想を持ちましたか。

「良い大会だったよ。初めての女子MMA戦も凄くエキサイティングだったし。この仕事を始めて、常にグアムの大会はエキサイティングなんだけど、僕にとっては日本のファイターの活躍に心が躍ってしょうがないんだ。私はいつも日本の格闘技文化が好きだった。PXCは日本のスタイルのMMAを踏襲したくてスタートを切ったんだ。

特に今年に入ってから、バンタム級とフェザー級の陣容が揃ってきて、これからの展開にも凄く期待が持てる」

――田中路教選手が試合後にバンタム級王者クリスサントス・ピットピットンゲへの挑戦をアピールしました。

「フィリピンのファンだけでなく、グアムのファンも彼の試合を見たがっている。彼の試合を見ると、ファンはすぐにミチノリに夢中になる。試合内容だけでなく、カリスマ性があり、その姿勢もファンに伝わる。何よりも才能溢れるファイターだ。誰もが彼に注目するよ。

ミチノリがタイトル挑戦を願っていることは理解している。そして、僕にとっても彼がトップの一人であることは疑いはない。そして、今日はコーシ・マツモトも素晴らしい強さを発揮した。彼はタフだ。話題がミチノリに集中しがちだけど、彼の試合を見逃すことはできない。まだ、ファンの認知度は高くないかもしれないけど、本当に強いファイターだよ。ライト級にはチュージ・カトーもライト級の序列を崩すことができるはずだ」

――田中選手ですが、あのアピール通り次回大会で挑戦が可能になりますか。

「う~ん、そうなってもおかしくないし、もう1試合挟むこともある。トビー・マイセック(※この日はフェザー級で出場。PXCは2階級で戦う選手が少なくない)なんかもいるし、これから話し合いが必要になる。ただし、ミチノリがタイトル戦線にあることは疑いようがない。マネージャーとの話し合いが必要だけど、タイトルに挑戦する資格は十分にある」