モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)は16日、タブレット所有者を対象にした「タブレット端末の利用実態調査」の調査結果を発表した。有効回答数は666人、調査期間は2013年1月8日〜11日。

同調査は、15歳〜59歳のタブレット所有者を対象に実施。回答者の約6割が2012年にタブレット端末を購入していたことがわかった。機種については、62.7%がiPadを持ち、他の機種を50%以上も引き離して独走状態であることが判明。なお、iPadの中で所有率が高かったのは「iPad2 Wi-Fiモデル」が16.7%で最高だった。

続いて、最も利用しているアプリのトップ3について質問したところ「SNS、ゲーム、エンターテインメント」が上位を占めた。毎日〜週1回程度定期的に利用するアプリは「天気、SNS、エンターテインメント」がランクインしている。

そのほか、利用者の73.6%はタブレット端末に満足しており、項目別では「画面の大きさ(84.2%)」「端末の大きさ(81.7%)」「文字の大きさ(77.6%)」とサイズ関連で満足度が高いことがわかった。

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発表資料

発表資料 
URL:http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1161
2013/1/17