人気女子アナと呼ばれる者は、なにやら誘惑の香りが漂っている。

　年内退社するTBSの青木裕子アナ(29)は、マスコミ関係者の憧れの存在だ。ミス慶応の看板を引っさげてTBS入り。ところが、入社1年目でフリーディレクターとの不倫が発覚。それが局の大問題になり別れさせられると、今度は下請けの年下制作マンとの同棲が発覚。その後も業界紙の記者やら、芸能プロのマネジャーなど手を出し放題。「エロアナ」の名をほしいままにした。
　「女子アナになれなければ公認会計士など経済関係の資格が取りたかったみたいですから、マジメな面もあるのでしょう。面と向かって口説かれると、相手の職業や立場関係なく股を開いてしまう。いい意味で、だれでもチャンスがあるアナ」(夕刊紙記者)
　現在、お笑いの矢部浩之と交際中。矢部は9月初めに肺気胸で入院。青木アナは担当番組『サンデージャポン(サンジャポ)』で矢部を見舞ったことも明らかにしている。
　「彼女、根は素直だし、記者がエロ話を聞いても答えてくれる。『矢部さんとはヤリました』とか平気で言いますよ。しかも、超ミニスカ穿いて『新しいカレ氏もアリかな!?』なんて言うんで、みんな股間膨張(笑)」(前出・夕刊紙記者)

　青木アナの正反対のキャラで「カレ氏いない」で売っているのが、同じく“サンジャポ”で共演している田中みな実アナ(25)だ。彼女のブリッ子ぶりは多くのマスコミも紹介しているので、今回省略する。
　なにより「ミナミは〜、みんなのもの」というお決まりのブリブリフレーズは少々飽き気味だ。
　「最近、一部雑誌に青山学院大の1、2年のときに、7人ほどの大学生とセックスしたことがスッパ抜かれた。しかも“中出し”されて妊娠の危機もあったとか…。彼女のブリキャラ路線は、もう苦しい」(前出・番組ライター)
　もともとは“自称・処女”。だが、最近それを取り上げるマスコミはまずない。
　「夏場にはADとのデート現場を撮られたり、下半身がユルい。周囲も遠巻き状態で、自ら20代のADに『今日、ヒマ!?』なんてブラ紐を見せながら思わせぶりな誘いもしている。とにかく誘ってほしいオーラがアリアリ」(制作スタッフ)

　日本テレビの石田エレーヌアナ(30)は、去る4月、一般企業に勤める男性A氏と結婚。まったく事前情報がなかった驚きのゴールインであった。バスト90センチは人妻になったことでエロ香倍増だ。
　「妊娠を発表したように、A氏とのセックスで巨乳になった感じ。局の廊下を歩いているとブルブル感がすごい。A氏は年下で入籍時、まだ28歳。交際3カ月で結婚を決めたというのですから、石田アナの巨乳にろう絡されたと評判です」(写真誌記者)
　昨年から今年結婚に至るまで音楽プロデューサー、カーレーサーの武藤英紀、局内の先輩との仲も確認されたほどの性豪。
　「出社のときと帰りの洋服が違うんですよ。帰りは必ず胸元の谷間をムッチリ見せた服を着て、香水もたっぷり。谷間を見てクラッ、香水の匂いでもクラッとくる。絶対に男ほしいポーズ。ダンナのためじゃないですよ」(テレビ雑誌編集者)

　同じく既婚者だが、最近、なにかとマスコミの話題になるのが鈴江奈々アナ(32)の夫婦問題。'08年に結婚したものの、セックスレスで破綻寸前だという。
　鈴江アナは連日放送の『NEWS　ZERO』を担当。8月には『24時間テレビ　愛は地球を救う』の総合司会。局内外から高い評価を得ている。
　「番組は深夜0時終わりなんで、たまに鈴江さんを入れて何人かで軽くやるわけです。付き合いはよくて、ADなんかにもアイソがいい。でも、飲んでも聞き役ばかりで、自分のことは語らない。時折飲みすぎて目を赤らめることがあるのですが、帰りたがらずもっと飲もうとする。無言のアピールらしく、スキだらけ。スタッフは若手、年長者問わずみんな“ヤリたい”と思ってしまいます」(番組関係者)

　同局の『Oha！4』のMCを務めるフリーアナの中田有紀(39)は、絵に描いたような美人で司会力は抜群。だれもが一目置く存在なのに独身。もちろん、結婚歴もない。
　「もともと青森放送の局アナだったのですが、当時から男の噂なし。本人は番組内で『週末は独り飲み』とか言っている。どうも本当らしく、女子アナ界のナゾの一つ」(番組ライラー)
　一部には上司との不倫説もあるが、決定的なシッポはつかまれていない。
　「早朝番組なんで、スケジュールが入っていないと昼には帰宅する。だからスタッフによく『ねぇ、昼飲み行かない』なんて誘うんですけど、時間的に行けるわけがない。そのとき一人で帰る姿がさびしくて…。不倫のせいなのか、もったいなさ過ぎる(笑)」(前出・番組ライター)