AKB48からの卒業を発表している前田敦子が参加をしなかったこともあり、1位を大島優子が奪還したAKB48の総選挙。テレビで話題になるのは、上位のメンバーだが、その影で悔し涙を流したのがスーパー研究生と取り上げられメディア露出にも力を入れていた光宗薫だ。

ランキングが圏外だったため名前を呼ばれることなく終わった総選挙のあと、光宗はGoogle+に悔しさをつづっていた。


「本当に、ありがとうございました。

ずっと泣いててごめん。
悲しませてしまってごめんなさい。

最後、会場を睨んでしまってすみませんでした。八つ当たりです。

出直してきます。

自分はもっとAKB48に全てを捧げなければいけない。

けど明日からは絶対に負けない。
次は負ける気がしないです。
何でもする。」


だが、彼女は単独グラビアやCM出演も果たしているほか、TBS系「ATARU」で連続ドラマ初出演し、今年冬には初の主演映画「女子カメラ」の公開も決まっている。ネット上でも「これ以上どうがんばるの?」「そもそもがAKB向きじゃない」「女子受けはよさそう」などのコメントが多く見られる。

認知度もほかの研究生に比べ高いため本人も自信はあったのだろう。だからこその悔し涙だと思うが、アイドルグループの中で今後どうやって人気を得ていくのか、光宗薫のがんばりに注目だ。