スマートフォンの電池の消耗が早い......これは誰もが感じる不満ではないだろうか。アメリカのパデュー大で、無料アプリの中に組み込まれた広告関連ソフトが電力を大量に消費しているという発表があった。

このチームではマイクロソフトと協力してアプリの電力消費を分析するソフトを開発したということだ。フェイスブックや人気無料ゲームなどを調べたところ、なんと65〜75%の電力が広告関連ソフトで消費されていたという実態がわかったという。

ゲームやアプリそのものの機能ではなく広告が電池消耗の大きな要因だったということに驚かされる。無料アプリを多く利用している人は使い方を見直すことで、電池の消耗に変化があるかもしれない。

スマホ電池、無料アプリで消耗? 米教授「広告が原因」

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