電子黒板機能付きやワイヤレス、新世代液晶プロジェクター今度は日立から新商品【売れ筋チェック】

かつては会議室にただ置いてあり、壁やスクリーンに映像を投写できさえすれば良いのでどの製品もあまり大差ないイメージだったプロジェクター。今や多様な形状でいろいろな新機能を搭載し、これまでは想像もできなかった新しい使い方ができるように進化している。新年も液晶プロジェクターの新商品登場はまだまだ続くようだ。
日立コンシューマエレクトロニクスは、「電子黒板機能」付き超短投写プロジェクター「CP-AW2519NJ」を2月上旬に、ワイヤレス接続に対応した小型軽量の液晶プロジェクター3機種を2月中旬に発売する。

■　「電子黒板機能」付きでプレゼンが自由自在「CP-AW250NJ」
「電子黒板機能」とは、プロジェクターから投写した画面上で直接、付属の“インタラクティブペン”を使って文字や図形の手書き入力やパソコン操作を行ったり、書き加えた画面をパソコンに保存するなど、双方向の操作ができる機能だ。壁や黒板などを使って簡単に「電子黒板機能付きホワイトボード」としての機能を実現可能。効果的なプレゼンが自由自在だ。

■ワイヤレスでマルチプロジェクターにも対応「CPWX12WNJ」「CPX11WNJ」「CPX10WNJ」
別売りの専用のワイヤレスアダプターを装着すれば、ワイヤレスでパソコンと接続、画像を投影できる。また、「マルチプロジェクター機能」にも対応しており、1台のパソコンから最大12台のプロジェクターへ同時に映像を表示することが可能だ。さらに、「インテリジェント エコ機能」を搭載しており、通常使用時と較べてランプ消費電力を最大約70％低減。省エネへの配慮も忘れていない。

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