12月31日に放送された「第62回NHK紅白歌合戦」は紅組が7年振りに勝利を収めた。ここ数年は白組の勝利が目立っていたが、ようやく紅組が勝利した。紅組では210人でパフォーマンスをしたAKB48や、結婚と妊娠を発表した倖田來未、K-POPブームを引っ張ったKARAや少女時代などが登場した。

さらに目玉の一つであったのが人気子役の芦田愛菜と同じく子役の鈴木福。ミッキー・マウスと共に登場した二人だが、階段を下りながらステージへ向かう途中に芦田愛菜がバランスを崩すというシーンがあった。見ているものをヒヤリとさせたが、さすがの人気子役は何事もなかったかのようにその後のステージを勤め上げた。

勝敗がわかったところで、次に気になるのは視聴率だ。レディー・ガガの登場や、嵐・櫻井翔のピアノ演奏など見どころの多かった紅白歌合戦。過去3年は連続して40%を超えているだけに、この数字を切ることは許されない。

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