長友フル出場、インテルがコッパ・イタリア決勝進出を決める

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 11日にコッパ・イタリア準決勝第2戦が行われ、インテルがホームでローマと対戦した。

 アウェーで行われた第1戦を1−0で勝利しているインテルは、スコアレスで迎えた58分、ゴール前のこぼれ球を拾ったサミュエル・エトーがゴールを決めて先制点を奪う。

 ローマは84分、シモーネ・ペロッタのクロスをマルコ・ボリエッロが頭で合わせて同点に追いつくが、このまま1−1で試合終了となり、2戦合計2−1でインテルが決勝進出を決めた。

 左サイドバックでフル出場を果たした長友は、体を張った守備でチームの勝利に貢献している。

 インテルは29日、準決勝でミランを下したパレルモと決勝で対戦する。