フランスのレキップ紙が21日、リーグ・アンのモンペリエが日本代表MF松井大輔に「注目している」と報じた。

 南仏エロー県に本拠を置くモンペリエは、昨シーズン5年ぶりに1部返り咲きを果たして5位と健闘、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。

 しかしシーズン終了後には、躍進の原動力だったMFアルベルト・コスタをバレンシアに奪われ、攻撃力が低下。今季はEL予選3回戦で敗退し、リーグ・アンでは得点数で下から3番目に甘んじている。2年連続のEL出場を果たすには、今冬の攻撃陣テコ入れが課題だ。

 なおリーグ杯では18日の準決勝でパリ・サンジェルマンをくだし、マルセイユとの決勝を4月に控える。

 ちなみにモンペリエは、現フランス代表監督のローラン・ブランがデビューしたクラブとして知られる。当時MFだったブランは8年間で84ゴールをあげ、クラブ最多ゴール記録の保持者だ。

 また会長のルイ・ニコラン氏もクラブの“名物”のひとつ。巨体と毒舌で知られ、昨シーズンには自軍選手と衝突したオセールのブノワ・ペドレッティを“おかま”呼ばわりし、同性愛者の団体から激しい抗議を受けた。