韓国の未婚女性、理想の結婚相手の平均年収「約319万円で、2年連続減少」
韓国の結婚情報会社デュオは8日、20~30代の未婚の男女を対象にアンケート調査した「20代、30代未婚男女の結婚の認識」と題する研究調査報告書を発表した。
調査結果によると、配偶者に希望する平均年収は、女性は男性に対して、昨年より237万ウォン少ない4342万ウォン(約319万円)。一方、男性は女性に対して、昨年より32万ウォン少ない3210万ウォン(約236万円)となり、男女ともに金融危機前の2008年をピークに、2年連続で減少傾向にあることが明らかとなった。
この調査は、デュオヒューマンライフ研究所とソウル大学心理学科チェ・インチョル教授のチームが11月2~20日の間、20~39歳の男性478人と、女性500人の計978人に対して行ったもの。
理想的な配偶者の年齢は、男性が3~4歳年下、女性は3~4歳年上を挙げた。また女性が望む男性の平均身長は177.41センチメートル、男性が望む配偶者の平均身長は163.56センチメートルだった。 また男性は、平均30.62歳、女性は29.37歳を結婚適齢期にしていた。配偶者の選択の条件では、男女とも30%以上が「性格」が1位、2位は22.5%の男性がルックス、21.8%の女性が経済力を選んだ。
男性が望む配偶者の職業は、公務員・国営企業に勤務が2004年から7年間、不動の1位だったが、今年は15.11パーセントが教師を選び、4年ぶりに1位となった。2位には13.45%が公務員・公企業に勤務を挙げた。一般事務職は9.08%、看護師・その他医療関係が6.83%、薬剤師の6.36%が続いた。
女性は、1位が14.24%の公務員・国営企業に勤務で、次に7.61%の一般事務職と会計士・弁理士・税理士などが7.61%を占め、共同で2位となった。
デュオのユン・ヨンジュンチーム氏は「2008年までは希望する年収の水準は『白馬の王子様』は6000万ウォン、新婦側は4000万ウォンまで高騰したが、世界的な経済危機の影響で、男女ともに心理的に萎縮して希望額が減少したものとみられる」と述べている。(編集担当:李信恵・山口幸治)
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