韓国国防部は15日、世界初の特許を獲得した伝導性のある高分子発熱体を利用し、6時間も発熱可能な軍用防寒服を一部の部隊に補給したことを明らかにした。韓国メディアが報じた。

 報道によると、韓国軍に補給された防寒服は、充電式バッテリーを利用してセ氏55度までの発熱が可能。その発熱体は防寒服内側にある財布入れに入れるようになっているという。国防部は「防寒服の性能を試験した結果、米国とロシアの製品より優れている」とし、海外輸出の見通しも明るいとの見方を示した。

 国防部は予算の確保状況によって、防寒服を段階的に軍に補給する予定で、防寒服を必要とする兵力は11万人ほどだと推定している。また、防寒服の生産単価は36万3000ウォン(約2万7000円)で、本来の予算より2倍以上もコストが高くなったことも分かった。

 一方、国防部は2020年までに100種類の軍用品を3段階に分けて、改善する計画を推進している。戦闘帽や運動服、運動靴、戦闘用リュックサックなどについては、2011年まで補給する予定だという。(編集担当:永井武)



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