インタビュー:たむらぱん「頑張るって、誰かの助けが無ければ絶対に無理」
――帆乃佳さんのアルバムに1曲「Somewhere Out There」のカバーで参加されていましたが、帆乃佳さんとは以前にラジオのゲストに呼ばれていましたよね?
たむらぱん:隔週でヴァイオリンの先生をしてもらっていたんですよ。元々は昔「ハレーション」という曲をシングルで出した時に、帆乃佳ちゃんに演奏してもらったんです。作業を一緒にやったのはその時が初めてで、それ繋がりで先生をやってもらい、アルバムに参加させてもらって。私も最近、新しいレコーディングで色々と一緒にやってもらったり、そういう流れですね。ラジオの時は割とガッツリな感じで、「エトピリカ」という「情熱大陸」のエンディングテーマを弾くのを目標にやっていたんですよ。一応、課題はクリアみたいな所で、前々回のワンマンの時に披露したんですね。でも、もう半年以上、すっかり指も柔らかくなっちゃって…。――それ以来、もう弾いてないんですね。
たむらぱん:シーッ!――「Somewhere Out There」の選曲は、どのようにして決まったんですか?
たむらぱん:「こういう曲をやりたい」とお願いされて選んでもらった曲を、私が歌った感じですね。カバーは初めてですし、英語も初めてですね。――レコーディングの時は、どんなやり取りをされたんですか?
たむらぱん:今までShing02さんの時は、ほとんどデータのやりとりで、自分で録って送るとかだったんですけど。自分じゃない人の作品で、しかもその人達のスタジオに行って録る感じだったので、すごく緊張したんですよね。身内の人達のレコーディングはあまり“褒める”とか無いんですけど、すごく色々と温かい感じで。逆に、いつもより優しくされてるのが、ちょっと楽しいみたいな(笑)。――たまに、帆乃佳さん、Rie-fuさん、RYTHEMのYUIさん、タイナカサチさん達とご飯に行ってるとの噂が。
たむらぱん:そうなんです。最近ご飯食べたり、この間もRie-fuのライブに行ったり、楽しくて「何かやろうか?」みたいなことを話したり。今までJ-POPみたいな所を進んでいるつもりの割には、RAPだったり、SNUFFというハードコアみたいな人達とライブをやったりが多かったので、女子な人達が初めてで、ちょっと新鮮で(笑)。――ウェディングアルバムだったので帆乃佳さんは花嫁衣装を着てましたが、2人の組み合わせが異色だなと。
たむらぱん:そうですね。でも、女の子の集まりなのに、みんな話していることが結構オジさんなんですよ(笑)。そういう統一感はある。面白く思うモノのニュアンスは結構似てるのかも。――以前にalutoにインタビューさせてもらったことがあって。確かに、帆乃佳さんは見た目から受けるイメージとはちょっと違って、割とサバサバしてる感じが。
たむらぱん:そうですね。そういう所が魅力だなと思って、仲良くしている所もありますね。――逆に、違いを感じることは無かったですか?
たむらぱん:確かに、ヴァイオリンを習っている時も「何かが違うな?」という違和感はありましたけどね。鏡の前に立った時とか、まさにヴァイオリンに当てはまる人と、ハマりにくい人がいるんだなと感じて。「私は、下町のヴァイオリン屋で行こう!」みたいな感じとかありますけど。そういうのを楽しんでもらえるので、逆に一緒にいて面白いですけどね(笑)。