『週刊ファミ通』が『FF13』の不適切マンガを掲載し謝罪 / キャラが唾液まみれ
ゲーム雑誌の老舗であるエンターブレイン発行の『週刊ファミ通』(旧・ファミコン通信)が、『ファイナルファンタジーXIII』のキャラクターが登場するマンガを掲載し、不適切な内容があったと紙面で謝罪していることが判明した。その漫画の内容は、『ファイナルファンタジーXIII』のキャラクターが任天堂の人気キャラクター・マリオやヨッシーと楽しく冒険をするというもの。
スクウェア・エニックスからクレームを受けたのは『四姉妹エンカウント』という『週刊ファミ通』の連載漫画で、女流漫画家の大島永遠(おおしまとわ)先生が執筆している。クレームを受けた回では、『ファイナルファンタジーXIII』のキャラクターであり主人公の美女ライトニングが、『スーパーマリオ』シリーズのヨッシーの口の中に入り、ジュルジュルと唾液まみれになるシーンや、敵モンスターめがけて唾液だらけのライトニングを吐き出すというシーンが描かれていた。『週刊ファミ通』に掲載されている謝罪文は次の通り。
「週刊ファミ通1月21日号(1月7日発売)のマンガ『四姉妹(しとらす)エンカウント』におきまして、『ファイナルファンタジーXIII』を題材にした不適切な表現がありました。読者の皆様並びに、関係各位に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします」。今回のクレームと謝罪に関し、インターネット上で大きな議論となっている。
<インターネットでの声>
・これ編集の責任だろ
・情報もらってるスポンサーの商品バカにしたらそりゃ怒られるわ
・こんなパロディ漫画よりもみずしな孝之の方がえぐいこと書いてるけどなぁ
・スクエニから抗議があったんだろうが、もう少し寛容でいいよなぁ
・リアルヨッシーがジュルジュルいわせながらライトニングを飲み込む奴だな
・作者は怒ってるのか、泣いてるのか、それとも笑ってるのか…
・FFはユーザー層が一般的なゲームとは違うから気を付けないと
・キャラ使って愚弄なんてのは絶対やっちゃいけない
・悪乗りでも他社のキャラ同士をからませるのはアウト
・スクエニが完全に嫌いになった
・マズい内容の原稿を載せちゃう編集部が駄目だろ
・こんなんでいちいち抗議するなよ。大島さんがかわいそうだろ
・ライトニングはある意味美味しいポジション。ヨッシーの方が酷い扱い
・こういうのを見ると、つくづくファミ通はスクエニに頭があがらないんだな
・スクエニのゲームに高得点がつきまくるのは、こういうこと
・エロ漫画家なんだから、ヨッシーの部分は狙ってやってると思うよ
ほかにも「大島永遠か。おもしろい漫画描く人だと思うが悪ノリが許されないような窮屈な雑誌には向かないと思う」や「ライトニングとかヨッシーとか名前出してやってるからだろうな。こういうのは伏字とか1文字変えるとかなのが当然なのに。そっくりさんって言い張れない」、「普通にヨッシーとか凶悪に書かれてる任天堂側は怒ってもいいけど、FF側は特に怒るような部分ないわな」、「不適切であると判断したのは、ファミ通じゃない。ファミ通は抗議されたので、言われるがままに謝罪した」という意見があった。
大島先生はかつてスクウェア・エニックスの漫画誌雑誌『ヤングガンガン』でも連載していたことがあり、仕事を受けていたスクウェア・エニックスからクレームがついたことで、今後の仕事に影響しなければいいのだが……。今後の大島先生に期待したいところである。
AA引用: 2ch全AAイラスト化計画
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