代表チームのメッシはバルサのメッシとは同姓同名のそっくりさんにしか見えないし、それはアグエロもテベスもベロンも同じこと。だれひとり、クラブとは別人のような、冴えないパフォーマンスに終始している。これは監督の問題といっていい。

 だが、マラドーナはパラグアイ戦後、堂々と「俺は辞めない」と宣言。最後まで予選を戦い抜くことをアピールした。

 こうなったら、メディアも国民も見届けるしかない。

 パラグアイに負けたことで、国民やメディアは相当辛口になった。「マラドーナは監督としてやってはならないミスを、ほとんどすべて犯した」などと書いたメディアもある。だが、「神様」に向かって「やめろ!」とは、だれもいえない。

 マラドーナのアルゼンチンは、いったいどこに向かうのか。「神様」もまったくわかっていないだろう。