【電脳遊戯X】ニセモノ・パチモノを超えた中華クオリティに腰砕けろ!
大介「お、李さん『iPod』で音楽だなんて、なかなかオシャレじゃない」
龍李「やぁ、大介くん。ひとつは正解、ひとつは間違いだね」
大介「???」
龍李「私がオシャレというのは正しいけど、コレは『iPod』じゃなくて『iPod』のようなゲーム機『ZC-6017』。モチロン、中国製だ」
大介「うわ、チョー怪しい。見た目、まんま『iPod』じゃない」
龍李「『iPod』と違って音楽は聴けないけど、テトリスモドキのゲームとかブロック崩しモドキのゲームができるよ」
大介「へぇー、怪しいけど面白いなぁ。……けど、ゲームは面白くない?」
龍李「お! 大介くん、こういうの好きなんだ。じゃあ、こんなのもあるよ!」
大介「いや、誰も好きだなんていってないから」
龍李「まぁまぁ遠慮せずに。まずはこれ」
大介「これは、どう見ても『ゲームボーイアドバンス』じゃない?」
龍李「そうかな? よく見てごらん」
大介「うーん。そう言われてみると細部が微妙に違うかも」
龍李「ちなみにコッチが本物」
大介「比べてみると厚みが違うね。あと、スタート、セレクトボタンがダミーだし、上の方に小さいボタンがたくさんついてるー」
龍李「コイツは『ZC-896』。手に汗握る格闘ゲームが遊べる携帯ゲーム機だ」
大介「うわー、色々とってもチープ。しかも、全然ゲームが面白くないよ……」
龍李「どう? なかなかの物だろ?」
大介「いや、何がなかなかなのかサッパリわからないから」
龍李「まぁまぁ、興奮冷めやらぬうちに次に行こう」
次のページでは、PSPモドキとDSモドキを紹介する。
龍李「やぁ、大介くん。ひとつは正解、ひとつは間違いだね」
大介「???」
龍李「私がオシャレというのは正しいけど、コレは『iPod』じゃなくて『iPod』のようなゲーム機『ZC-6017』。モチロン、中国製だ」
『iPod』のようなゲーム機。お値段200円ほど。 |
大介「うわ、チョー怪しい。見た目、まんま『iPod』じゃない」
龍李「『iPod』と違って音楽は聴けないけど、テトリスモドキのゲームとかブロック崩しモドキのゲームができるよ」
大介「へぇー、怪しいけど面白いなぁ。……けど、ゲームは面白くない?」
龍李「お! 大介くん、こういうの好きなんだ。じゃあ、こんなのもあるよ!」
大介「いや、誰も好きだなんていってないから」
龍李「まぁまぁ遠慮せずに。まずはこれ」
大介「これは、どう見ても『ゲームボーイアドバンス』じゃない?」
どう見ても『ゲームボーイアドバンス』だが……。お値段400円ほど。 |
龍李「そうかな? よく見てごらん」
大介「うーん。そう言われてみると細部が微妙に違うかも」
龍李「ちなみにコッチが本物」
本物から型をとったようなデザインだが、中身は別物だ。 |
大介「比べてみると厚みが違うね。あと、スタート、セレクトボタンがダミーだし、上の方に小さいボタンがたくさんついてるー」
龍李「コイツは『ZC-896』。手に汗握る格闘ゲームが遊べる携帯ゲーム機だ」
大介「うわー、色々とってもチープ。しかも、全然ゲームが面白くないよ……」
『ZC-896』の内蔵ゲーム『City Fighter』。誰しも一度はプレイしたいハズ。 |
龍李「どう? なかなかの物だろ?」
大介「いや、何がなかなかなのかサッパリわからないから」
龍李「まぁまぁ、興奮冷めやらぬうちに次に行こう」
次のページでは、PSPモドキとDSモドキを紹介する。