27日に行われたチャンピオンズリーグのリヨン対バルセロナ戦の試合中に、リヨンの主将ジュニーニョ・ペルナンブカーノと、昨シーズンまでチームメイトだったバルセロナの DFエリック・アビダルの間に激しいやりとりがあった。

 ジュニーニョはこの一件について試合後、レキップ紙に「アビダルとはあんなふうに熱くなってしまった。大きな試合では起こりうることだ。バルサのユニフォームを着ると、誰しも自分がずっと強くなった気がする。それで敵に対してより強圧的に振る舞いたくなる。でも僕はそれに我慢できなかった。ここは僕らのホームグラウンドだ。きっちり言い返す必要があった」と答えている。