パドレス不運… 打球が天井に当たり逆転弾が霧散「運が味方してくれなかった」とガックリ
◇MLBナ・リーグ 地区シリーズ第1戦 ブリュワーズ3-2パドレス(日本時間4日、アメリカンファミリー・フィールド)
パドレスは地区シリーズ第1戦でブリュワーズに接戦の末に敗戦。9回の不運な当たりに、指揮官が言及しました。
その場面は1点追う9回。パドレスは、一死走者1塁でタイ・フランス選手がレフトスタンドへの大飛球を放ち、高々と上がった打球が天井にぶつかり、失速しました。ステンドインとなれば、逆転となりましたが、外野手のミットに収まりました。審判の協議も行われ、判定はそのままアウトでした。
この不運な事態にパドレスのクレイグ・スタメン監督は、「今日の審判会議で、ボールが屋根に当たったらどうなるかについて冗談を交わしていたんです。可能性は低かったのですが、実際に起きてしまいました。ルールでは、ボールがフェアと判定され、それが落ちてきた場合、捕球できることになっています。もし屋根に当たってファウルになった場合は、ファウルボールとなります」と説明。
さらに、「残念ながら、我々にとっては不運な展開でした。ホームランになる可能性もあったように見えました。ただ、運が味方してくれなかっただけです。パドレスにとって、今年に入ってこれで2度目の出来事です」と肩を落としました。
それでも2度目だということを逆手に取り、「問題なく立ち直れるはずです」と前向きな姿勢を示します。「どんな経験も次の経験に対処する助けになるものです。ですから、すでに同じ状況を経験しているからこそ、また笑いながら『よし、気合を入れて、明日は全力で挑もう』と言えるんです。それが私たちの今シーズンの姿だと思います。選手たちは素晴らしい姿勢で臨んでいます。彼らはすでに明日の試合に向けて準備万全です」と意気込みました。
パドレスは8月に17勝11敗、9月に18勝6敗と後半戦好調。激しいワイルドカード争いを勝ち抜きました。ワイルドカードシリーズでは、鈴木誠也選手や今永昇太投手を擁するカブスを連勝で退けました。