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 K-1元3階級王者の武尊(35)が、3日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後6・00)にゲスト出演し、自身の格闘家人生と家族について語った。

 格闘技の入口はK-1だったという。「アンディ・フグ選手を見て、この人みたいになりたいって」。その一心で、空手の名門・正道会館の門を叩いた。小2の時だった。

 ところが「めっちゃくちゃ弱くて、同級生の女子の選手にもやられたりして」と、意外な過去を告白。「小さいころに倒されたり、やられる経験を物凄くしたんですよ」と振り返った。

 倒されても倒されてもめげない心は、このころに育まれたという。「厳しい道場だったので、大人の選手とかとやらされて、小学生なんですけど。ボディーで倒されるじゃないですか。息ができなくなって、うずくまっているじゃないですか?そこで顔を蹴り上げられたりして、先生に。そこでメンタルが強くなって」と打ち明けた。

 そんな話から、「お母さんが元暴走族なんですけど」と、衝撃の告白。「サバンナ」高橋茂雄は大笑いし、「ワード強すぎなんですけど!」と声を上げた。

 あらためて武尊は「お母さんが凄く強い人なんですよ」と説明。「メンタルも強いし。学生時代に僕が反抗していた時も、僕がケンカで負けるくらい。いつも言っていたのが、“ピンチはチャンス”って。そのことは、今でもやっぱりポリシーみたいに思っている」と話した。

 そのスタンスは、試合中も生かされていたという。「試合中もピンチの時って、相手が倒しに来て、大振りになるんで、カウンターを取りやすくなるんですよ。そういうのも試合をやっていく中で、“これ、お母さんが言ってたこと、そのままだ”って」と話し、感謝していた。