日テレNEWS NNN

写真拡大

富山市が去年の国勢調査で人口を水増しした問題で、富山県警は3日、統計法違反の疑いで富山市役所を家宅捜索しました。

この問題は、総務省が先月29日、去年の国勢調査で富山市が人口を水増しした疑いがあるとして、統計法違反の疑いで市職員を氏名不詳で富山県警に告発したことを受けたものです。

この告発から4日。警察は、強制捜査に踏み切り、捜査員10人余りが統計を担当する企画調整課を捜索して、国勢調査に関するこれまでの関係書類や市内部の連絡文書を押収しました。

人口の水増しについて総務省関係者は、複数の市職員が関わったとみていて、警察は関係者への聴取を進め、実態を調べる方針です。総務省が統計法違反の疑いで告発するのは初めてだということです。

富山市の藤井市長は、家宅捜索を受けて「大変重く受け止め、改めておわびを申し上げる」「捜査に全面的に協力する」というコメントを出しました。