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 ◇社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選代表決定戦 三菱重工West5-3サムティ(2026年10月2日 わかさスタジアム京都)

 日本選手権大会の近畿地区最終予選は2日、代表決定戦が行われ、三菱重工Westがサムティを5-3で下して9大会連続30度目の本戦出場を決めた。

 新人で4番を務める栗山雅也が決勝打を放った。

 同点の7回2死一塁でチェンジアップを捉えて右翼線へ勝ち越し二塁打を放ち、「4番を任されている以上、あの場面で自分の役割を果たすことができてよかったです」と喜んだ。

 都市対抗予選で敗退して以降、「新生West」の象徴として4番を託されてきた。

 夏場は酷暑の中での猛練習をチームで乗り越え、「都市対抗を逃してから、高校の時以来と言えるような厳しい練習をこなしてきた。その分、喜びも大きいです」と笑った。

 身長1メートル90、体重90キロの大型外野手で、西南学院大3年時には大学日本代表候補合宿にも招集された強打者。入社1年目から名門の4番を担う重圧を払拭する活躍に「パナソニックに負けるなど苦しいトーナメントになったけど、勝ててよかったです」と安どした。

 ▼三菱重工West森山誠監督「ベテランが奮起してくれて、若手がそれに触発された。良い相乗効果で中盤以降を迎えられました。栗山はもっと期待する部分はあるが、1年目でここまでチームを引っ張れているのは凄い。夏の厳しい練習を乗り越えて、結果を出してくれた選手に感謝したい。全員でつかみ取った代表権なので、最後まで負けない1チームになれるよう準備します」