群馬県藤岡市の高校で市と地元の企業が連携した特別授業が行われ、生徒たちは労働災害の危険性や安全対策について体験を通して学びました。

藤岡市の藤岡工業高校で行われた授業は、生徒たちに地域の企業を知ってもらい将来の人材獲得につなげようと市や地元の製造業約10社の協力のもとはじめて企画したものです。

28日には1年生約50人が参加し、企業が所有する体感装置を使って工場での巻き込み事故や転倒といった労働災害を引き起こす危険性について学びました。

授業では感電を体験できる機器やベルトコンベアーに身体がはさまれる危険を疑似体験できる装置などが用意されました。

回転している部品の危険性を学ぶ装置では指の骨と同じぐらいの強度とされる割り箸を使って身体が巻き込まれたときの衝撃を体験しました。

生徒たちは粉々になった割り箸に驚きの表情を見せ安全に気をつけて作業する重要性を改めて学んでいました。