佐藤輝明

写真拡大

 伝統の一戦での球団初のセ・リーグ連覇が現実味を帯びた。阪神の最短Vはこの日、巨人が勝ったことで、甲子園に迎え撃つ10月1日に延期。優勝マジック4のため、29日のヤクルト戦(甲子園)から3連勝すれば、無条件で頂に立つことができる。4番を担う佐藤は「やることは変わらない」と自然体を強調した。

 ここまで主砲として、圧倒的なGキラーぶりを見せている。今季の対戦成績は打率3割6分6厘(93打数34安打)、7本塁打、19打点。4試合連続本塁打もぶっ放した。打撃は上り調子で、6試合連続安打中。26日のDeNA戦(横浜)では、リーグトップの右越え37号ソロをたたき込んでおり、今度は本拠地を沸かせる活躍に期待が高まる。

 同戦の先発は、エース村上が中5日で向かう見通しだ。2リーグ分立後、1位・阪神、2位・巨人は一度もない。デッドヒートの末のG倒による歓喜の瞬間に向け、「目の前の戦いに集中してやっていきたいと思います」とサトテル。藤川阪神が最後の力を振り絞る。(小松 真也)