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 ◇インターリーグ ホワイトソックス6-9ロッキーズ(2026年9月26日 シカゴ)

 ホワイトソックスは26日(日本時間27日)、本拠でのロッキーズ戦に敗戦。同地区のガーディアンズが勝利を収めたため、残り1試合で2ゲーム差となり、5年ぶりの地区優勝を逃した。「4番・一塁」で出場した村上宗隆内野手(26)は5打数無安打2三振だった。

 3年連続100敗以上の低迷から復活したホワイトソックス。すでに5年ぶりポストシーズン(PS)進出を決めているが、同年以来となる地区優勝は寸前のところで消滅した。

 初回、ロッキーズ1番・マッカーシーの平凡な一ゴロを一塁手・村上が処理し、一塁カバーに入った先発・マーティンへと丁寧にトス。しかしマーティンが捕球しきれず、失策で先頭打者を出塁させた。続くキャリッグに右前打を許し、1死一、三塁からラムフィールドに先制の右前打、さらに1死満塁からアマドルに右前2点打を許し、この回3失点。一つのミスが試合を通じて、大きく響いた。

 打線は0-3の2回1死からドイルの5号ソロ、1-4の3回無死からはアクーニャの2号ソロで必死に食らいつき、3-5の8回には無死一三塁の好機を作ったが、無得点。3-9の9回にはベニンテンディに右越え3ランが飛び出したが、反撃も及ばなかった。

 村上は2回1死からの第1打席ではロッキーズ先発・キンタナのシンカーを捉えきれず中飛。3回2死一、二塁の好機では空振り三振に倒れた。3-5の7回2死二塁からの第4打席ではロッキーズ3番手の左腕・ベルナルディノの投じたカーブを強振し、右中間への大飛球を放った。

 31938人観衆で埋まった球場からは大きな歓声が沸き起こったが、打球は寸前で失速。フェンス手前で中堅手・キャリッグのグラブに収まると、今度はため息が渦巻いた。あと一伸びで同点2ランとなっていた飛距離384フィート(約117.0メートル)の大飛球だった。

 地区優勝こそ逃したが、低迷から抜け出し、ポストシーズンまでコマを進めたホワイトソックス。10月の決戦で下克上を狙う。