エヴァートンのガーナー photo/Getty Images

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エヴァートンで存在感を高めるジェームズ・ガーナーを、英紙『Guardian』がレアル・マドリードのフェデリコ・バルベルデになぞらえて紹介している。3月にイングランド代表デビューを果たした際、トーマス・トゥヘル監督から「ミニ・バルベルデ」と評された25歳は、ワールドカップ落選の悔しさを力に変え、再び代表の舞台へ戻ってきた。

ガーナーは3月のウルグアイ戦で印象的なプレイを披露。中盤を主戦場としながら右サイドバックやウイングでもプレイできるユーティリティ性、そして豊富な運動量や戦術理解力を持つ点がバルベルデと重なる。『Guardian』も「トゥヘル監督がつけた肩書きは確かに大げさだったが、彼の意図は理解できた」と記している。

一方で、ガーナーはワールドカップのメンバーから落選。トゥヘル監督から電話で選外を告げられた際には「辛かった」と振り返る。それでも「監督の決断を尊重するし、その分、もっとハングリー精神が湧いてくる」と前を向いた。

実際、年明けからエヴァートンで好パフォーマンスを続けたことで評価は上昇。デクラン・ライスやコビー・メイヌーなどの離脱を受けて追加招集され、スペイン戦を含むネーションズリーグに挑むことになった。

本人もバルベルデについて「世界最高のミッドフィルダーの一人」と絶賛しており、プレイスタイルだけでなく、目立たないところでもチームに貢献する姿勢にも共通点がある。ワールドカップを逃した悔しさを胸に、ガーナーは再びイングランド代表で自身の価値を証明しようとしている。