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「排除アートではないか」と批判が相次いだJR大阪駅前に作られたブロック。大阪市は立ち入り禁止の柵を設置する方針です。

JR大阪駅の出口すぐ近くに現れたレンガ状のブロック、約150個。実は、大阪市が今年7月に設置したものです。

大阪市によりますと、もともと植え込みがありましたが、枯れたために更地にしたところ、違法駐輪やゴミの不法投棄が相次ぎました。

車も人も多い場所。市は交通事故を防ぐため視界を確保しつつ「立ち入り禁止」と分かるようにするためブロックを設置したとしていますが、「ホームレスがいる」という通報を受けた対策の側面もあるということです。

SNSで「排除アートではないか」などと批判が相次いだことや「立ち入り禁止エリア」であることを明確にするため、25日の大阪市議会の建設港湾委員会で高さ1.8mの柵を設置することが決まる見通しです。

(大阪市 横山英幸市長)
「『排除アート』と言われる思いで現場はこうしているのではなく、『住民の安全性確保』のためやっています。ただ、これだけ話題になったので、いっそのこと人通りも多いですし、道路の方に行かないように施工しつつ『シンボル』となるようなスペースになればと思っています」

9月中に柵の設置工事を行い、今後、「排除するためではない」アートを設置するなどスペースの活用方法を検討していくということです。