宮内庁

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 天皇、皇后両陛下が29日、7月の熊本地震で被災した熊本県を日帰りで訪問されることが決まった。

 25日午前の閣議で報告された。両陛下が災害発生から間もない被災地を訪れるのは、2024年9月の記録的大雨で被災した石川県輪島市を訪ねられた同年12月以来で、即位後5回目となる。

 宮内庁によると、両陛下は29日午前、東京・羽田空港発の特別機で熊本空港に向かわれる。同空港から自衛隊のヘリコプターに乗り継いで八代市に入り、被害の大きかった同市と氷川町、宇城市を車で巡られる。

 それぞれの訪問先で被災者を見舞うほか、首長から被災状況を聞き取り、災害対応に当たる関係者をねぎらわれる。同日夜に特別機で帰京される予定。当日が天候不良の場合は、訪問の日程が翌30日に変更される。

 両陛下は、10年前の熊本地震からの復興に取り組む熊本県で再び甚大な被害が生じたことに深く心を痛め、時期を見極めた上で、お見舞いに行くことを望まれていた。