性別を変えて結婚→妻が出産した元なでしこ・山崎円美さん 妻の妊娠経緯を明かす 幸せ3ショット披露
元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」で、ザスパ群馬ルミナスのコーチを務める山崎円美(まるみ)さん(36)が、ABEMAのドキュメントバラエティー番組「ダマってられない女たち Season3」に出演したことを報告した。
25日までに自身のインスタグラムを更新し「取材していただきました。よかったら見てください」と呼びかけ、URLを掲載。今月18日に配信された。
山崎さんは昨年12月31日、インスタグラムで「(少し前の話にはなりますが)戸籍上の性別を変更し、男性となり、とっっっても素敵な女性の方と結婚致しました!」と発表。今年6月に妻の第1子出産を報告した。
「みんながみんならしく、幸せに活きていける世の中になりますように。まだまだ受け入れられない意見が多いと思いますが、自分が今、幸せに活かさせてもらえてるように。世の中のどんな人も、みんながみんならしく幸せに活きていける未来を願って」(原文ママ)と思いを記し「#みんなちがってみんないい」とハッシュタグをつけた。
番組では妻も登場し、一緒にインタビューに応じた。山崎さんは32歳だった頃、現役生活の終わりを意識するようになり、辞めてもいいと思える出来事が。「そこで素敵な出会いがあって。こちらが妻です」と紹介し「サッカー以上に大事にしたいというか。この人と結婚したいと思ったのが一番のきっかけで、サッカーを辞めて、男性になろうって決断できた感じですね」と振り返った。出会いは「友人同士のご飯会」だったという。
妻は、山崎さんの「中身にひかれた」と語り、結婚を前提にお互い女性のまま交際スタート。その後山崎さんは性適合手術や戸籍上の性別変更を行い、24年にゴールインした。
子どもについては「欲しいねと。その価値観も一緒だった」と山崎さん。しかし妊娠に至るまで葛藤があった。「もちろん自然には授かれないので、体外受精。(精子を)提供してもらってという感じで」。
2人で相談し、精子を提供してもらい「7回…まだだったかというのを経験して」。7回挑戦しても妊娠には至らず、8回目の挑戦で願いがかなった。妻は赤ちゃんを抱っこし、山崎さんは「息子です」とうれしそうにほほえんだ。
現在、山崎さんは運送業の仕事をしながら、今年2月には、女子サッカーチームであるザスパ群馬ルミナスのコーチに就任。目標はなでしこリーグ参戦。日中は仕事をこなしながら、多い時は週5で練習に参加しているという。
