宮崎の観光列車「海幸山幸」が来春からグリーン席新設、窓向きに設置した座席で太平洋を望む
JR九州は24日、宮崎駅(宮崎市)-南郷駅(宮崎県日南市)間を結ぶ観光列車「海幸山幸(うみさちやまさち)」について、来春から2号車に「グリーン席」(6席)を新設するなどの刷新を初めて実施すると発表した。
12月上旬から一時、運休する。
豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた工業デザイナー・水戸岡鋭治さんが監修する。グリーン席は太平洋などの風景を楽しめるように窓向きに設置し、窓枠上部に組子細工を施す。木材を豊富に使った車内販売カウンターも設け、地元の逸品を販売する。
2009年の運行開始以来、累計で約19万1000人が乗車しており、吉村一喜・宮崎支社長は「少しでも優雅な気持ちで旅を楽しんでもらいたい」と話している。
