「つまみ出せ」高安、激勝の直後…熱戦に水を差す“残念な行為”に「やめろ」「本当に品がない」憤りの声

激しい突っ張りの応酬を制した熱戦の直後、館内に異質な音が鳴り響いた。高安が圧巻の突き出しで白星をあげた直後の場面で、中継マイクがはっきりと拾うほど響き渡った、一部観客の残念な行為に対し、ファンからも憤りの声があがった。
問題のシーンは、前頭二枚目・高安(田子ノ浦)が小結・大栄翔(追手風)を突き出しで下して5勝目(7敗)を挙げた熱戦の直後に起こった。
立ち合い、両者手をついて激しくぶつかり合う。突き押しを得意とする大栄翔が両手突きから強烈な突っ張りで前に出ようとするが、高安は下からあてがって応戦し、一歩も下がらない。激しい突っ張りの応酬の中、高安が左から強烈に張り、右手一本で力強い突き出しを放つと、たまらず大栄翔は土俵外へ大きく弾き出された。
複数回の行為にファンも不快感露わ
気迫あふれる真っ向勝負に見事な決着がつき、館内が沸いた直後だった。高安が勝ち名乗りを受けるため再び土俵に戻る最中、客席から複数回にわたり大きな指笛が響き渡った。喝采を遮るようなこの行為に、中継を見守っていたファンも不快感を露わにし「指笛つまみ出せ」「指笛本当に品がない」「ピーピーするな!」「指笛まじやめろ!」「指笛するなってガイドに書いてあるのに」といった厳しい声が相次いで寄せられた。
日本相撲協会は「大相撲観戦時のお願い」として「相撲場内外でみだりに気勢を上げ騒音を出す行為」「その他相撲競技の進行及び施設管理の運営に妨げとなる、または他のお客様に迷惑を及ぼすと判断する行為」等を“お断り”としている。大相撲の観戦マナーについてはたびたび議論を呼ぶが、誰もが気持ちよく相撲を楽しめるよう、周囲への配慮が求められる。(ABEMA/大相撲チャンネル)
